【富の木(トビノキ・トミノキ)】

意味

伝承では多賀大社の祭神伊弉諾尊が、杉坂からひととびにとびおりて調宮に降臨されたのでトビノキという。

飛の木、富の木

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詳細説明

京都市北区の地名「富の木(とびのき・とみのき)」は、古くは「トビノキ」と呼ばれたことに由来する。伝承によれば、多賀大社の祭神・伊弉諾尊が杉坂の地からひととびに飛び降り、調宮へ降臨されたことからこの名が生まれたとされる。のちに「富の木」と表記が改められ、飛翔や繁栄を象徴する吉名として受け継がれている。