【鼻(ハナ)】

意味

いずれも突き出た地形につく。ハナは四国や九州などに多く見られ、花・鼻・先・岬などの字を当てる。

ハナワ、塙、鼻和

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詳細説明

平安後期に源義家が福島県本宮市で展開された前九年の役で交戦した際、四方から放たれた矢が空を舞い、美しい花のように見えたことから、その地が「矢ノ花」と呼ばれるようになりましたが、後に地域が玉井村(現大玉村)と本宮町(現本宮市)に分かれた際に、玉井村にはその地名が残ったものの、本宮町では地名を区別するために、大名倉山の大蛇伝説に由来する「蛇」の字を取り入れ、当初は「蛇ノ花」と呼ばれていたのが、地形的に山が切れて盆地に落ち込む地点を「鼻」と称することもあって後に「蛇ノ鼻」となり、現在では「花と歴史の郷 蛇の鼻」として四季折々の花々が美しく咲き誇る観光地として親しまれています。