【鍛冶(カジ)】
意味
鉄などの金属類を加工し、日用品や道具類の製造に携わった技術集団の漂着のあとを示す。
例
鍛冶、鍛冶屋
他
歴史地名
現代地名
詳細説明
「鍛冶 カジ」に関する「地名由来」として挙げられる梶川は、愛知県を流れる巴川の支流であり、その名称は歴史的な背景に基づいており、まず一説によれば、この川が流れる地域はかつて「梶村」と呼ばれており、大きく屈曲する河川の特性から「川に齧られる」地形を意味することから名付けられ、また別の説には、この地に住んでいた城主である梶修理らの氏族がかつて鍛冶部の職人たちであったということで、鍛冶職に由来するものともされるが、この梶という漢字は他に「カジ」と読まれる地名とも相関があり、古来、鍛冶部やその職種が集まる場所、または地形が引っ掻かれたように見える崩壊地形を指すことが多く、歴史的には鍛冶ヶ一色村という地名もあり、幕末期の村の範囲においては、地名が鍛冶という職業や関連する風景を伝える要素となっていることが確認される。