【伊吹(イブキ)】
意味
人の吐く息を吹き付けるイキブキ、イブキ(息吹)から、産銅、産鉄に関わる地名が生まれた。
例
伊吹、伊福
他
歴史地名
現代地名
詳細説明
伊吹山という滋賀県と岐阜県にまたがる山の名称の由来は、古くからこの山が生物学的に重要で豊富な薬草や昆虫の種類が生息する貴重な地域として知られ、その自然の力強さや生命力が「山の息吹」として感じられることに由来しているが、この名称が表すように伊吹山は自然の息づく場所であり、豊かで多様な生態系を育む場として昔からの信仰や伝承があり、「息吹く山」としてのイメージが強く、また記紀にも登場する白猪伝説や自然の息吹を神聖視する古代人の山岳観を反映していることから、伊吹山の息吹という名は、その生命力を称賛したものとして受け継がれている。