【比羅夫(ヒラフ)】

意味

虻田郡?知安町。斉明天皇の四年、阿倍比羅夫が蝦夷地に侵攻した際、後志羊蹄山麓のこの地に政庁を置いた。

比羅夫

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詳細説明

比羅夫(ヒラフ)は、北海道虻田郡倶知安町に位置し、その地名は日本書紀において7世紀に蝦夷を討ち「後方羊蹄(シリベシ)」に政庁を置いたとされる飛鳥時代の将、阿倍比羅夫に由来するという説があるが、一方でアイヌ語の「ピラ」(崖)に由来する可能性も指摘されており、また、ニセコの地名由来である渓谷「ニセイケ」が比羅夫駅のすぐ北にある大曲のあたりにも存在したという地理的要素も加味されているため、比羅夫を含む地域は古くからの歴史や地形に基づく複数の説によってその名称の由来が考えられる。