【野火止(ノビドメ)】

意味

伊豆殿堀の別名。後世信綱の余徳を偲んで、この用水を伊豆殿堀と称している。

野火止用水

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詳細説明

新座市の地名「野火止」は、その由来が焼畑農法と深く関係していると言われており、古代の農法として使用された焼畑の火が周辺の生活空間、特に民家に拡がらないようにするために、地域内で監視する役割を果たしていた塚、具体的には火を止めるために築かれたという監視塚がこの名前のもとになっていると考えられています。この焼畑農法は、高句麗や新羅から渡来した人々によってもたらされたという説もあり、新座地域にはこれらの文化的な背景を持つ人々が居住していた可能性があるとされます。この地名の表記には「野火の止まる」と書かれることからも、このような監視の機能を持った場所であったことが推測され、現在の地名としてもその歴史的背景や文化的な影響が色濃く残っているのです。