【天神橋(テンジンバシ)】

意味

大阪市北区。天満天神、つまり菅原道真に由来する町名。文字と詩歌の神であり、また農耕神でもある。

天神橋

歴史地名アイコン 歴史地名
現代地名アイコン 現代地名
詳細説明

天神橋(てんじんばし)は大阪市に位置する大川に架かる重要な橋で、安土桃山時代に大阪天満宮がこの地域の管理を担っていたことからその名が付けられたとされ、もともとは豊臣秀吉が天満宮会所支配人の大村由己に恩賞として新しい橋を架けることを許したことによるもので、当初は「新橋」とも呼ばれていましたが、後に天満宮によって管理されるようになったことから「天神橋」という名前で広く認識されるようになり、江戸時代には公儀橋として浪花三大橋の一つに数えられ、北は池田町、南は西寺町良運院まで続く通り道として栄え、その後、橋を境に北は天神橋筋、南は松屋町筋と名付けられるなど、大阪市北区と中央区を結ぶ交通の要所としても発展を遂げ、2000年には「大川・中之島の橋梁群」の一部として土木遺産に指定されるなど、歴史的にも景観的にも重要な役割を担ってきた地名です。