【高田馬場(タカダノババ)】
意味
東京都新宿区。高田という地名と馬場という地名が合成された地名で、名の起こった時代も違う。
例
高田馬場
他


詳細説明
高田馬場(タカダノババ)は東京都新宿区に位置する地域で、地名としての由来は、江戸時代初期の寛永13年(1636年)に、徳川家康の六男、松平忠輝の母である高田殿が当地を遊覧したことが由来とされる説がある一方で、武蔵国豊島郡下戸塚村の一部に寛永年間に設けられた馬場に由来し、名所としても著名なのは江戸時代中期にここで発生した中山安兵衛(堀部安兵衛)の仇討ち事件であり、この事件が後に歌舞伎や浄瑠璃で取り上げられ更に有名になったことが挙げられ、以降、この地は江戸の名所図会にも描かれるなど娯楽と観光の地としても成り立ち、一時は賭け事などの催しが行われるなど庶民の遊び場として親しまれ、江戸の人々にとっても雑司が谷の鬼子母神を参拝する道中の立ち寄り場として知られていたことが、地名の成り立ちとその歴史的背景を継承している。