【左内(サナイ)】

意味

左内とは幕末の志士、橋本左内のこと。福井市は左内公園に左内の銅像を建て、付近一体を左内町と命名した。

左内町

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詳細説明

福井藩士で蘭学者として緒方洪庵の適塾で学び、藩校明道館の経営に若くして関与した後、松平春嶽の側近として藩政改革に奔走するも安政の大獄で26歳(あるいは享年25または26、文献により異なるが1834年4月19日生まれ・1859年11月1日死)で処刑された橋本左内(名は景岳、通称サナイ)は、その功績と教育精神を顕彰するため福井市が彼の故郷にある左内公園内に1963年(昭和38年)市民寄付で建立した左内像と両親と並ぶ墓所、自筆による『啓発録』五訓の石碑を設け、毎年10月7日の命日や4月11日の誕生日に墓前祭や記念式を行い、さらに幕末の志士として西郷隆盛との文通や交友も知られ、西洋学問導入の先駆者として地域教育と歴史を伝える中心的なランドマークとなっている。