【楠(クスノキ)】

意味

神戸市中央区。楠木正成を祀る湊川神社を中心に楠町、橘通、多聞通などの町名がつけられている。

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詳細説明

楠町(くすのきちょう)の名前の由来は、三重県四日市市に位置する本郷地区にかつて存在した楠城(くすじょう)に関連しており、この城は南北朝時代の1369年に信濃国の諏訪氏によって築かれ、後に楠正威をはじめとする楠一族が城主となり、町名はこの楠氏に因んでいるとされているが、「国津」が転じて「クス」になったという別の説も存在し、楠一族の城跡周辺は埋蔵文化財包蔵地に指定され歴史的にも重要な場所であり、400年以上の歴史を持つ地名は、戦国時代の南朝と北朝の争いや、織田信長との抗争などを経て楠一族の運命を物語る地である。