【小野(オノ)】
意味
滋賀県滋賀郡志賀町(現大津市)。もと滋賀郡和邇村小野といい、小野妹子で知られた小野一族の地である。
例
小野
他


詳細説明
「小野(オノ)」という地名は、日本全国に散在しており、その由来は一般に普通名詞「野」に接頭語「小」を加えたもので、元来は「野」=野原や平地そのものを指す言葉が固有名詞に転じたものであると考えられますが、個別の歴史や文化に基づく由来も多岐にわたり、例えば兵庫県の小野市は市名が小野ヶ原に由来するとされ、1653年に一柳氏の陣屋が移された際に形成された城下町が元となっていたことや、京都市山科区の小野では小野小町の出身地という伝承があり、そこには平安時代に仁海僧正が創建した曼荼羅寺(後の随心院)が真言密教の小野流の本拠を構えた歴史が存在していると伝えられています。