【新庄・新城(シンジョウ・シンシロ)】

意味

新庄は荘園・古庄に対する新開拓の荘園であり、新城ともつくり、全国的に広く分布をみている。

新庄、新城

歴史地名アイコン 歴史地名
現代地名アイコン 現代地名
詳細説明

愛知県新城市の地名の由来は、天正4年(1576年)、長篠・設楽原の戦いで功績のあった奥平信昌が徳川家康の長女である亀姫を娶り、その後に現在の新城小学校の地に新しい城を築いたことに由来し、その城は「新城城(しんしろじょう)」と名付けられましたが、これより44年前の天文元年(1532年)には菅沼定継という領主が石田の崖上に築いた城がすでに「新城(しんじょう)」と呼ばれていたため、新城城(しんしろじょう)と区別するために、この新しい城が「しんしろ」と命名されたとされています。