【倭文(シトリ・シトオリ)】

意味

倭文を作るために大和政権が設定した技術者集団。五十瓊敷皇子が賜った10個の品部の内に倭文部が見える。

倭文部

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詳細説明

「倭文」という地名の由来は、日本古来の織物「倭文織」にあるとされ、「倭」とは古代日本の呼称、「文」は布や模様を示し、文字通り日本の古代織物を意味することから、特にこの地で織布されていた「倭文布」と呼ばれる織物は、楮や麻などの繊維を用いて、赤や青に染めた横糸を交差させて筋や格子模様を出す技法が用いられ、またこの製織技術が広まり、平安時代の史料に登場し、各地の地名や神社の名前にも反映されていることが見て取れる。