【御坂(ミサカ)】
意味
主要な峠では神を祀って旅の安全を祈願したので畏敬の念をこめて御坂と称し祭祀遺跡が残るところも多い。
例
御坂、神坂、三坂、見坂
他


詳細説明
御坂(みさか)の地名由来には、山梨県の御坂峠(みさかとうげ)が関係しており、この御坂峠は山梨県南部の御坂山地に位置し、標高1527メートルの地点で、古くから山梨県の甲府盆地と富士北麓地域を結ぶ重要な交通の要所として親しまれており、御坂峠に馴染み深い伝説には、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東国遠征の際にこの峠を越えたという逸話があり、その名には古来から地域を越える「坂」や「峠」に神々への畏敬の念を表した要素が含まれているとされ、まず民俗信仰が発展してきたことが考えられ、これが日本武尊の伝説と結びついて地名として伝承されているとされています。