【布施(フセ)】

意味

調・庸の運搬車や一般旅行者のために、国や僧などによって建てられた宿泊所を布施屋といった。

布施

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詳細説明

大阪府東大阪市の布施地区という地名は、古くからの歴史と由来を持ち、特にその名称は、奈良時代に活躍した高僧行基が飢えに苦しむ人々のために救護施設として「布施屋」を設けたことに端を発しており、この地域はその後も川の氾濫に苦しみながらも開発が進み、江戸時代には河内木綿の産地として栄え、大和川の付け替えがその発展を加速させ、大正時代には鉄道の敷設によって商工業が発展し、今日に至るまで大阪の一部として商業・工業の拠点としての地位を確立している。