【馬屋・厩(ウマヤ・ウマノ)】
意味
古代・中世・近世を通じて、厩を置く施設は多いが、ウマヤ地名の中には古代の駅に関係するものがある。
例
馬屋、厩、駅池、馬屋の口、馬屋の尻、馬ノ跡、馬ノ口
他


詳細説明
小樽市にかつて存在していた「厩町」という地名の由来には、アイヌ語や江戸時代の文献における様々な解釈があり、特に「オマンヤsh」という誤った表記への誤解から地名解釈が複雑化しましたが、最も可能性が高い説として挙げられるのは、「厩」の地名が「ウマヤ」と音が安定していることから、アイヌ語で「端に雑草のある岸」を意味する「オムノマヤ」もしくは「奥の岸辺」を指す「オマンヤ」から来ているという解釈であり、この場所が小樽港の奥深くに位置し、かつてアイヌの人々の集落があった地域であることから、地形や地勢からの名前が由来していると考えられます。