【強羅(ゴウラ・ゴウロ・ゴロウ・ガラ)】

意味

小石などがごろごろしているところをいい、ガーラ、ガラ、ゴーロ、コーロ、コロなどの洞穴を意味する。

強羅、合良、郷路、香路、五郎畑、宮五郎、カガラ

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詳細説明

強羅(ごうら)という地名は、小石や礫、岩などが地表に多く露出し「ごろごろ」「がらがら」と転がるような荒れた地形を表す古い日本語の擬態語・地形語(ガラ、ガーラ、ゴロ、ゴーロ、コロ、コーロなど)を語源とし、火山活動の影響を強く受けた箱根地域特有の地質・地形、すなわち火山礫や岩屑が堆積しやすく斜面や段丘が多い土地条件をそのまま写し取る形で成立した自然地名であり、音を重視して強羅・合良・郷路・香路・五郎畑・宮五郎・カガラなど多様な漢字表記が生まれた点にも特徴があり、地形的実態と名称の意味が強く結びついた「自然地名・強」に分類される、由来の明確な地名である。