【早稲(ワセ)】
意味
「裂(ワザ)く」が語源。破堤や洪水を意味する
例
早稲田
他
水害
歴史地名
現代地名
詳細説明
「早稲田」という地名の由来には様々な説がありますが、その中でも有力な説の一つは、もともとその地域が神田川が入り組んだ地形であったために水稲の田んぼが多く、自然環境により凶作に備えるために通常の田植えより早い時期に稲を植える「早稲の田」があったことに起因するとされており、また、別の説では、早稲田が関東平野の中でも特に痩せた土地であったため、通常よりも早く収穫できる早稲の品種を植えて収穫を促す農法が行われたことから「早稲田」と呼ばれるようになったともいわれ、さらには、江戸時代にはこの地に水田が広がり、そこから徐々に開発され、東京専門学校、すなわち早稲田大学の設立に伴い学問を重んじる場所へと変貌する過程で、早稲田という地名が文教地域の象徴として定着していったという背景も存在しています。