【桜(サクラ)】
意味
「狭」と「刳る」を組み合わせた用語。山間部では主に豪雨で崩れやすい土地。
例
他
崩壊
歴史地名
現代地名
詳細説明
桜に関する地名の由来については、日本各地で異なる説がありますが、例えば千葉県佐倉市の地名の由来としては、この地で生産された麻布を朝廷に献上するために貯蔵していた倉があったことから「アサクラ」が転じて「サクラ」になったという説と、清い倉があったために「清々しい」という意味を持つ「さ」という言葉を付け、「さくら」と呼ばれるようになったという説があり、これらのいずれにしても、かつてこの地に倉が建てられ、人々が暮らしていたことが今の地名からうかがえるというものがあります。また、東京都世田谷区にある桜新町の地名は、大正2年に東京信託株式会社が関東で初めての郊外開発計画として「新町分譲地」を造成した際に、その道路の両側にソメイヨシノの並木が作られて有名になり、玉川電車の停留所名が初めは「新町」とされていたのが、後に「桜新町」と改称されたことに由来しています。さらに、大阪府豊中市の「桜塚」という地名についても、古来より桜が親しまれてきたという事実があり、「北桜塚」「中桜塚」「南桜塚」という名を冠した地域が存在し、これらの地域では満開の桜が名所として多くの人々に楽しまれています。