【亀(カメ)】
意味
「噛メ」に通じ、侵食を受けやすく水がたまりやすい場所
例
亀有、亀戸
他
水害・崩壊
歴史地名
現代地名
詳細説明
「亀有」という地名の由来には諸説あり、古くは戦国・室町時代に「かめなし」(亀無、亀梨)と呼ばれていたこの地域は、古隅田川と葛西川が合流して亀の甲羅のような島状の微高地を形成していたことが起源であるとされますが、亀の甲羅の凹凸に似た藁を干す秋の風景を指すとも、実際に亀が多く生息していたことが由来しているとも言われており、「無」や「梨」は「無し」という縁起の悪さを連想させることから、江戸時代になって「有り」に改められたという過程を辿っているとされ、特に1644年(正保元年)には幕府が国図を作成する際に、地元の人々が「かめなし」の「なし」部分を嫌い、現在の「亀有」に改称し、現在では「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の舞台として知られるまでに地名が定着するに至ったえいえんし、とされます。