【鼠(ネズミ)】

意味

ネズミの形態や生態・生息・信仰・伝説に基づくもの。

不寝見、根津、念珠

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詳細説明

長野県坂城町にある「鼠(ねずみ)」という地名の由来については、戦国時代にこの地で昼夜を問わず見張りを行い、敵が攻め入ることを防ぐために「寝ずに見張っていた」とする説があり、それが「ねずみ」に転じたという史実に基づくものとされている一方で、その地形や歴史に絡んだ民話的な伝承も存在し、例えば「猫に追われた鼠が岩を食いちぎって逃げ道を作った」という伝承から名付けられたともいわれ、また江戸時代にはこの地にあった宿場町「鼠宿(ねずみじゅく)」は、松代藩が独自に設置したものであり、厳格な取り締まりが行われていたことから「寝ずに見張る」という言葉に由来するといった複数の説が混在する、地名の成り立ちに対する興味深い歴史的背景が伝えられています。